オープン戦【メッツ4-6レッドソックス】@ジェットブルー・パーク
日本時間3月3日、レッドソックスはメッツとのオープン戦に6対4で勝利。初回に4点を先制したあと、一時は1点差まで追い上げられたが、最後までリードを守り抜いた。レッドソックス先発のウォーカー・ビューラーはオープン戦初登板で2回1安打無失点の好投。こちらもオープン戦初出場となったレッドソックスの吉田正尚は2本のタイムリーを放ち、3打数2安打3打点の活躍だった。
レッドソックスは初回に一死満塁のチャンスを作り、吉田のエンタイトル二塁打などで一挙4点を先制。3回表にホセ・シリの3ラン本塁打で1点差に詰め寄られたが、3回裏一死からトレバー・ストーリーが二塁打を放ってチャンスメイクし、吉田の2打席連続タイムリーで追加点を奪った。
4回裏にも二死2塁のチャンスとなり、アレックス・ブレグマンのタイムリーで6点目。8回表に無死1・2塁のピンチを招き、1点を返されたが、9回表は8番手のワイアット・ミルズがメッツ打線を三者凡退に抑え、6対4で逃げ切った。
吉田は「5番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席で先制の2点タイムリー二塁打、3回裏の第2打席で貴重な追加点となるタイムリーを放つ活躍。5回裏の第3打席はレフトフライに倒れ、7回裏に第4打席が回ってきたところで代打を送られて交代した。本領発揮が期待される3年目のシーズンに向けて、好スタートを切ったと言えるだろう。
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